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人の幸せや才能を妬んだり、他人の失敗を喜んだりする感情をもたらす脳のメカニズムが、放射線医学総合研究所や東京医科歯科大、日本医科大、慶応大の共同研究で判明したという記事がインターネットニュースの掲載記事にありました。
科学誌『サイエンス』によると、人は普段から妬んでいる相手の身に不幸が起きると、自分が報酬を受けたときのような心地よさを感じさせる脳の働きがあるといいます。
研究では、大学生の男女19人にシナリオを渡して平凡な主人公になりきってもらい、他人に対する脳の反応を磁気共鳴画像装置で調べました。主人公の設定は、志望する企業にも就職できず、賃貸アパートに住みながら中古車を所有するという設定。そこへ、大企業に就職し、高級外車を乗り回す”妬ましい”人物が登場すると、身体の痛みに関係する前部帯状回という脳の部位が活発化したそうです。
一方、自分と同じような境遇の人物が登場しても、脳の前部帯状回に活発化は見られず、また、身近な友人の不幸にも反応はなかったそうです。脳の前部帯状回には活発化が見られなかったそうです。ところが、自分が妬んでいる相手が”会社の経営危機”や”自動車のトラブル”などに見舞われると、脳は他人に起きた事態に対して心地よさを表す反応を強く示したといいますから、人間の脳は本当にユニークにできていますね。
俗に、 ”他人の不幸は蜜の味”とかいいますが、交通手段や通信手段の発達によって不必要に情報が飛び交う時代です。それにグローバル化が進む世の中ですから、何事も対岸の火事とは笑ってばかりもいられないご時世ですよね。ましてや、人と人とを結ぶビジネスでは尚更、人との関わりは大切。
とくにビーイングのビジネスには”妬み”は無用。系列に関わらず会員の皆さんの連携と協力関係が鍵となります。
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夢は、創造し、形に変えてこそ手に入れることができます。価値観は異なっても、誰もが理想や夢を持っています。
けれども、人の命には限りがあります。つまり、夢を追う時間は限られているのです。一人ひとりの人生が、かけがえのないものだからこそ、一人でも多くの人に、夢を実現する創造力を身につけて欲しいのです。
私は、そんな手助けができれば、大変幸せに思います。