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夢見る力を創造力に変えて・・・
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モンゴル国上空は、強風を伴う865hPaの低気圧が張り出し、厳しい寒さとなった様子で、ウランバートルの只今の気温はマイナス15℃。ちなみに今朝の最低気温はマイナス26℃でした。 

ビーイングからのマンホールチルドレンに関する支援の呼びかけに対して、さっそく有志の会員の方々にはサジージュースストレートの2個組セットを購入いただき、ご賛同くださった会員の方々には、心より御礼を申し上げます。

間もなく新しい年を迎えますが、厳冬の時期に差し掛かるウランバートルは寒波が襲来すると見込まれ、現地の子供たちには、会員の皆様の温かい支援がまだまだ必要となります。引き続きまして、マンホールチルドレン支援協賛へのご参加をお願いいたします。

さて、暮れも押し詰まり歳末の気忙しい時期となりましたが、皆様には体調にお気をつけいただき、健康で幸せな新年をお迎えくださいますよう、スタッフ一同、心よりお祈りします。


※ビーイングは27日~新年4日までを休業させていただき、1月5日より通常の業務開始とさせていただきます。ご不便をお掛けいたしますがご了承ください。

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マンホールチルドレンという言葉をご存知でしょうか? マンホールチルドレンとは、生活苦から親に見捨てられ、行き場所を失った子供たちのことです。
 
 
こうした子供たちは、モンゴルの凍てつく冬場をマンホールで身を寄せ合って過ごすことからマンホールチルドレンと呼ばれるようになりました。
 
 
近年、モンゴル国政府や支援団体の取組みで、一時は減少していましたが、今年はすでにマンホールは親のない子供たちで一杯になり、凍死してしまうことが非常に心配されています。
 
 
モンゴル国は、ビーイングのサジージュースストレートの故郷です。そこで、サジーで受けた恩をサジーでモンゴル国の子供たちにお返ししようと、会員の皆様に国際援助への協力を呼びかけています。一人でも多くの会員の皆様に、参加いただきますようお願いします。
 

詳しくは、ビーイングのホームページをご覧ください。

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以心伝心とは、 『法即以レ心伝レ心、皆令二自悟自解一』と、元々は禅宗から生まれた言葉で、今では、”互いに言葉を使わないでも考えていることが解る”ことを意味する言葉として使われています。


今も昔も、情報の収集や伝達は社会活動に重要なことは変わりありません。思えば、90年代に度々耳にした”IT化”という言葉が、今では死語にすら思えるほど通信が発達した現在。こんな時代にありながら、世の中の流れとおよそ逆行するような法規制が、通販業界とMLM業界に対して行なわれようとしています。


MLM業界に対する電子メール規制という情報封鎖がまさにそんな事態です。12月1日施行の改正特商法(先行施行部分)によれば、通販業種だけではなく、MLM(連鎖販売取引)にもオプトイン型(事前承諾型)の広告メール規制を導入する旨を定めています。


今回の法規制では、事前に相手から請求または承諾を得た人意外への広告メールの送付が、会社・会員のいずれによるものでも、原則的に禁止となり、同時にメールの配信者には、事前にメールの請求や承諾を受けた証拠資料を保存する義務も負うというものです。


“オレオレ詐欺”や”振込め詐欺”が横行する社会情勢を見れば、消費者保護の必要性が益々高まっていることは論議の予知もないことです。けれども、国家が企業の正当な商行為に対しても”ひとくくり”に規制をすることは、軍国主義時代の国家統制を連想させます。


当然のことながら、会社も会員にも一定のモラルやマナー意識は大切です。けれども、情報はときにビジネスには欠かせないもの。国家が一方向から判断し法制化してよいものならば、戦後の日本に、本来の意味での言論の自由や民主主義は根づいていないような気がします。


“以心伝心”の心が薄れゆく時代、せめて”以心電信”の伝える手段は残したいものです・・・
 

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仏教は、民衆の心の支えとなる宗教的な一面と同時に、森羅万象の世の中の変化の法則を説いた学問的な一面との両方を兼ね備えています。

仏教の『諸行無常』という言葉は平家物語に引用されたことで広く知られるようになりましたが、 ”盛者必衰”の意味だけで捉えられてしまい、実はあまり正しく理解されていません。

諸行無常とは、仏教の理論が"成り立つ"ための土台となる根本的概念で、とくに”無常”は、仏教でもっとも重要な言葉であり、生物や鉱物、物体や世情を問わず、世の中のすべての"変化"を表しています。

諸行無常とは、万物が一定ではなくすべて変化することを説き、それはマルクスやヘーゲルの弁証法とも一致して、同時に宇宙物理の基本ともなる概念です。つまり、仏教は諸行無常を基礎として科学を目指し、およそ宗教とはかけ離れた法則に基づく学問を構築しているのです。

いずれにせよ、宗教には神の存在が必要であり、とくにキリスト教では”神”とは”絶対不変”の存在と位置づけられたうえで信仰の対象となっています。ところが、諸行無常は物理的な神の存在を否定しているのですから、それを前提としている仏教は、少なくとも起源を辿れば宗教ではなく学問的要素の強いものです。いずれにせよ神頼みでなく、自分を分析しつつ、科学的に生きる道を教えてくれているのです。

進歩というのは"変化"です。そして行動も"変化"、精神も脳による"変化"といえます。したがって、私たちは進歩や行動や精神に、この仏教が説く"変化の法則"を人生のプラス要素として学び利用すべきではないでしょうか。

MLMの組織も諸行無常、現状を知り把握したうえで行動することが多々求められます。自己傘下組織の中で、自分はどうあるべきかを、変化に応じて見つめ直すこともリーダーの条件ではないでしょうか。MLMは、いわば自分磨きの旅のような気がします。
 
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嫉妬する心は、ともすれば道徳的に”悪”とみなされがちです。けれども、他人に対する嫉妬は誰にもあり、誰かと自分を比べることで自分が打ちのめされたり劣等感にさいなまれたり、怒りや恨みを覚えたりもします。その一方では、嫉妬心は向上心の源泉ともなります。例えば、世の中の進歩や国家の発展も、よきライバルがいてこそ向上し、進歩するものです。

嫉妬やネタミは世の常ですが、適度なポジティブな考え方によって比較分析を行ない、工夫する気持ちを芽生えさせて一転して優位に立つための努力に繋がるのです。

キリスト教でも、嫉妬やネタミの心を戒めていますが、仏教ではもう少し突っ込んで分析し、嫉妬は忌むべきではあるものの『我(が)』の中の怒りの一部として認知したうえで、自分の信徒する心と葛藤して『空』を用いることで脱却することを説いています。

行過ぎた嫉妬やネタミは、自己破壊につながるものですが、『我』=(自己中心的怒り)『空』=(受容・学ぶ心)を生かすことで努力や向上心に変え、自分を成功に導くことができるのです。何をするにも、他人から学んでポジティブに思考することは大事ですね。
 
 
 
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BEING STAFF
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人は、生まれた瞬間から夢を見て、理想を抱いて人生を歩みます。言い換えれば、人は夢を見る力があるからこそ、明日に希望を繋いで生き、人生を歩み続けられるのかも知れません。
夢は、創造し、形に変えてこそ手に入れることができます。価値観は異なっても、誰もが理想や夢を持っています。
けれども、人の命には限りがあります。つまり、夢を追う時間は限られているのです。一人ひとりの人生が、かけがえのないものだからこそ、一人でも多くの人に、夢を実現する創造力を身につけて欲しいのです。
私は、そんな手助けができれば、大変幸せに思います。
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