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夢見る力を創造力に変えて・・・
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大阪なんばの個室喫茶放火事件で、放火容疑で逮捕された男が犯行の10時間前に飲用していたのがダイミ茶であったことが先日報じられ、その背景には、ある宗教団体が絡んでいることも報道されていました。
 
 
ダイミ茶はアヤワスカを原料とするお茶で、向精神薬成分のハルマリンが含まれますが、日本の法規制ではアヤワスカにDMT(トリプタミンアルカロイド系)が加わらない限り、向精神薬作用は発現しないとして、ダイミ茶には法規制を行っていません。しかし、モノアミン酸化酵素阻害薬やSSRI抗うつ薬と併用すればセロトニン症候群を引き起こし、血圧の上昇や昏睡を経て死に至ることも報告されています。また、喫煙が加わるだけで向精神作用を起こす恐れもあるため大変憂慮すべきことです。
 
 
アヤワスカとは、アマゾン流域に分布するツル性植物で、古くはマヤやアステカ文明の成立以前からシャーマニズムに用いられたいわゆる古代から伝わる”アマゾンドラッグ”です。また、近年ブラジルではじまったカルト教団で飲用するダイミ茶は、まさにアヤワスカからつくられます。
 
 
そもそも、宗教薬物には密接な接点がありました。原始宗教の時代、神に近づく手段の一つとしてドラッグは儀式の度に使用されてきたと唱える学者は大勢いますが、中でも、心理学の学術誌『Time and Mind』に発表された、ヘブライ大学教授ベニー・シャノンによるモーゼの十戒に関する論文はなかなか真理に迫っています。
 
 
シャノン教授によると、旧約聖書のモーゼが十戒を授かる記述に触れ、モーゼが、麻薬類による感覚異常の状態になった末の幻覚症状である可能性が高いと結論づけています。つまり、旧約聖書の記されていることは、麻薬の幻覚が産み出したものだったかも知れないということでした。
 
 
ケチュア語(南米ペルーやボリビアなどの先住民言語)で、アヤワスカ(Ayauasca)の『アヤ』は魂、精霊、祖霊、死者などを指し、『ワスカ』は蔓やロープを意味します。つまり、アヤワスカは”魂の蔓(ツル)”、”精霊の蔓”とか、”死者のロープ”の意味合いとなります。このことからも、シャーマニズム的関係を窺うことができます。
 
 
南米の原始信仰では、トランス状態をつくり出すため、こうした麻薬は頻繁に用いられていた形跡があり、それらの薬物知識から数多くの医薬品がます。また、薬草の知識と呪術的要素が結びついたシャーマニズムは世界各地に見ることができ、多くは後世の時代に医薬品として見出されています。こうした、シャーマニズムや考古学の角度から薬草やハーブを見ることも面白いものですね。
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岐阜県白川郷から、飛騨古川方面との境に標高1,400mほどの天生峠(あもうとうげ)があります。この辺りには、室町後期から安土桃山にかけて金山開発で栄えた戦国武将内ヶ島氏と、その居城の帰雲城にまつわる黄金伝説が残されています。
 
 
安土桃山時代、願泉寺住職道喜が記した『貝塚御座所日記』によれば、天正十三年七月五日、未刻、大地震。天正十三年十一月十一日、夜九ツ半地震。此の頃、光るもの見たる者多し。廿九日夜四ツ半過ぎ大地震十余日止まず。京都三十三間堂の六百体の仏像全て倒る。飛州の帰雲と云う在所内島と云う奉公衆ある所也。地震に山をゆり崩し、山河多く塞かれて内島の在所へ大洪水はせ入り、内島一類下人に至る迄残らず死たる也。他国へ行きたる四人残りて、泣く泣く在所へ帰りたる由。彼の在所はことごとく渕になりたる也。 (~要約~)とあります。
 
 
帰雲城(かえりくもじょう)は、現在の岐阜県大野郡白川村保木脇地区辺りにあったと推定されています。帰雲城は寛正年間に内ヶ島為氏により築城されましたが、天正13年(1586)に発生した天正の大地震によって帰雲山が大崩落し、内ヶ島一族は一瞬にして城と共に埋没してしまい滅亡しました。このとき、埋まったとされる埋蔵金伝説が、今もなおこの地方で語り継がれています。
 
 
道喜が記した『貝塚御座所日記』のほかに、『越中国名跡志』にも同様の記述が見られ、保木脇地区には帰雲城址の碑が残されていますが、碑の場所が城跡を指す確証はなく、安土桃山の乱世にあっては資料も少ないため、帰雲城のあった正確な位置は今も歴史の謎に包まれたままとなっています。
 
 
内ヶ島氏は、応仁の乱の後に白川郷に入り、120年の繁栄ののちに地震と共に跡形もなく消え去りました。謎の戦国大名内ヶ島氏は、一説には楠正成の末裔とも鎌倉幕府に功績のあった板東武者の一族だともいわれています。
 
 
埋蔵金といえば、再び徳川の埋蔵金探しが話題になっていますね。誰でも、一度は一攫千金を夢見るものです。場所も特定できない埋蔵金を探すのは至難の業ですが、MLMにはマーケティングプランの中に、ちゃんとあなたのボーナスが眠っています。埋蔵金MLMのボーナスも掘らなければ手に入りませんが、実績に応じて得られるボーナスは”幻”ではありません。それに、ビーイングのマーケティングプランは埋蔵金探しほどの苦労はありません。(笑)
dfbb973f.jpeg日本人にも馴染み深い餃子(ギョーザ)。餃子のルーツを辿れば、シルクロードの要衝トルファン(現在の新彊ウイグル自治区)が起源となり、時代でいえば唐代のことです。
 
 
現在、本場中国で親しまれている餃子は、大別すると水餃子、蒸餃子、焼餃子の3種類となりますが、元々は宮廷料理に出された水餃子と蒸餃子が原点。餃子の傾向としては、北京などの北部では水餃子が主流で、上海、広東などの南部では蒸餃子が中心ですが、日本で人気の高い焼餃子は、北でも南でもあまり数は見られません。
 
 
これには理由があります。前述の通り、中国では旧正月に宮廷料理として水餃子を食べ、新年を祝う風習がありました。当然、皇帝をはじめ貴族や重臣、高位の軍人が食べた残り物はお下がりとして宮仕えの下々の者が冷えた餃子を焼いて食べたのでした。
 
 
中国人を例えて、「飛ぶものは飛行機以外、四つ足は机以外は何でも食べる」などというジョークが残るほどの食の大国です。そんな中国人にはプライドがあり、元々残り物の食べ方だった焼餃子は、中国国内ではあまりウケませんでした。
 
 
さて、かつて中国は道教や儒教思想を生み出し、孔子に代表される偉大なるモラルの国でした。しかし、毛沢東思想の下で過去の思想や宗教、文化を否定した文化大革命の嵐が吹き荒れ、四千年の歴史に育まれたモラルは完全に滅びました。その後、西側の繁栄を意識した中国は、資本主義経済を採り入れ、企業は儲けにとらわれるあまり毒でも売るという構造的な欠陥を産み出してしまったのです。
 
 
日本でも、これまで様々な食のスキャンダルが取沙汰されていますが、先の餃子にはじまった中国社会の食の信用失墜は、周辺諸国を巻き込んで今後益々尾を引き続けるものと予想されています。
 
 
信頼は企業の要。マルチ・リンク・マーケット構想を掲げ、一般市場へも進出を目指すビーイングをはじめ関係各社では、健康食品の原材料に法の規定以外にも独自の基準を設け食の安全に取組んでいます。例え、コストをかけてでも品質本位。消費者や会員の皆様に、末永く愛用し続けていただけるよう常に心がけています。
kiyohara.jpg『機会が二度、君の扉を叩くなどと考えるな・・・』
 
 
セバスチャン・シャンフォールは、作家から身を起こし政治記者として力をつけ、最後には貴族でないにも関わらず、フランス国王の妹の秘書官にまで登りつめるなど、人生の機会を逃がさなかった人物でした。
 
 
晩年は、文学評論家としても活躍し、フランス文学史にもその名を残しています。
 
 
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BEING STAFF
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人は、生まれた瞬間から夢を見て、理想を抱いて人生を歩みます。言い換えれば、人は夢を見る力があるからこそ、明日に希望を繋いで生き、人生を歩み続けられるのかも知れません。
夢は、創造し、形に変えてこそ手に入れることができます。価値観は異なっても、誰もが理想や夢を持っています。
けれども、人の命には限りがあります。つまり、夢を追う時間は限られているのです。一人ひとりの人生が、かけがえのないものだからこそ、一人でも多くの人に、夢を実現する創造力を身につけて欲しいのです。
私は、そんな手助けができれば、大変幸せに思います。
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