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食生活で免疫をあげる・・・
白血球の中で免疫の主役というとリンパ球です。 白血球は、自律神経に支配されており、さらにいうならば、白血球のリンパ球にとっての影響は副交感神経が主役となります。
つまり、副交感神経優位に立つとリンパ球が増え、免疫が強化されるため、副交感神経を優位に立たせる食材が免疫力を向上させる食材だということができます。
副交感神経は、おもにカラダが温まったとき、リラックスしたとき、血流がよくなったときなどに活性化されます。そのため、腸の働きをよくする作用や、カラダを温める作用、便通をよくする食材=副交感神経を優位にする食材と考えられます。
副交感神経を優位にする食品
キノコ類、海藻類、ゴマ、大豆製品、緑黄色野菜、小魚類、玄米、豆類、黒酢・米酢、ショウガ、梅干など。
さらに、便通がよくなれば腸内環境が整えられ免疫力も安定しやすくなり、副交感神経がより働きやすくなります。腸を元気にするには、発酵食品がベストチョイス。発酵食品というと牛乳を乳酸菌で発酵させたヨーグルトや乳酸飲料を思い浮かべますが、大豆を納豆菌で発酵させた納豆、大豆を麹菌で発酵させた味噌やしょうゆも発酵食品です。
免疫に寄与する発酵食品
乳酸菌飲料、ヨーグルト、納豆、味噌、漬物など。
そのほか、食物繊維の多い食品は、便通効果や活性酸素除去作用のデトックス効果もあるなど免疫向上に寄与します。食物繊維は、大半は体内で消化されないため、消化されにくい食物繊維を消化しようと腸が動き、大腸や小腸が活発になることで、副交感神経が刺激されるのです。
また、食物繊維を摂取することで血流がよくなり、体温が上昇し、体温の上昇も副交感神経優位の条件をつくるのに役立ちます。逆に、食物繊維不足になるとカゼをひきやすくなり、疲れやすく抵抗力も衰えるなど、食事のバランスは実に重要です。
ガンの原因は?
ガン細胞の発生は、遺伝子レベルでの幹細胞の障害がきっかけになります。けれども、生体内に備わっっている免疫力が機能することで異常を生じガン化した細胞は排除され、発病する危険は回避されています。
しかし、そんな免疫機能も加齢とともに年々衰えてしまうものです。また、喫煙歴の有無、発ガン性のある物質に長期間さらされたり、吸引、摂取したりした履歴によっても大きく左右されます。それに、年齢に関係なく、不摂生な食習慣や生活を続けている人は、さらに免疫細胞の機能は弱まり、ガンの発病へと向かってしまいます。
免疫力が弱まっていたことでガン化した幹細胞を見過ごしてしまうと、ガンは進行してしまいます。”ガン幹細胞”は、自分でも増殖しながらガン細胞をつくり続け、つくられたガン細胞はさらに分裂して増えるものと考えられています。見過ごされたガン幹細胞は、ときに処方された抗ガン剤や放射線治療にも耐えて残り、再びガン細胞を生産して、ガンの再発や転移を促したりすることもあります。
このように、ガン発症の要因は免疫細胞の活動免疫力の低下にあります。中でも、リンパ球の減少がガン発症の最大の引き金となります。事実、ガン発症者の大半はリンパ球が減少し、自己免疫力が著しく低下しています。したがって、自己免疫力を保つことが最も簡単にできるガンの予防法だといえます。
ガンで死なないためには、早期発見につながる定期的な検査に努め、生活習慣や食習慣を改善し、日頃から免疫力を強化する工夫が必要です。
日本とアメリカのガン医療事情
日本では、ガン患者は相変らず増加傾向にあり、死亡率も第1位を争っています。しかし、アメリカでは発症する人は多いものの死亡率は低下しているといわれます。この理由の一つに、アメリカでは東洋医学などの代替療法に対しても、およそ13の州で保険が適用されるようになったことが挙げられています。東洋医学などを利用して、積極的に免疫力を高める方法が採用された結果ではないでしょうか・・・
そもそも、ガンの発症は遺伝子異常や様々な生活習慣、環境汚染の積み重ねによって発症します。また健康な人でも、カラダの中ではおよそ3,000~4,000個のガン細胞が存在すると考えられていますが、免疫力が機能して排除され続けているため、ガン発症に至っていないのです。
個々の細胞が腫瘍へと移行するのは、様々な生活的要因によってカラダに変調を来たし、免疫力の低下を招いた結果です。
ガンだけでなく、動脈硬化、高血圧、あるいはそれらが温床となって発症する脳や心臓の循環器系疾患、糖尿病なども、根底には免疫の異常が少なからず関与していることが徐々に判明しつつありますが、医療現場では、生体に備わった免疫機能を軽視し、病気によってもたらされる症状にのみに注目して対処療法を堅持しているようです。ガン医療は、まさにそんな対症療法の典型的な例といっても過言ではありません。
ガン治療は、免疫機能を無視した医師の考え方に未だに支配された、自己免疫の破壊を伴う医療が主流で、残念なことに大勢の患者に苦痛を伴う医療を提供し続けています。
免疫を中心に考えると、疾病の原因は大きく分けて、『①免疫力の低下』、『②免疫力の異常(アレルギーと自己免疫疾患)』という二つの原因がスタート地点です。
①は、日頃の生活習慣で免疫力が弱まることによって生じ、②の場合は、自分の免疫が暴走してしまうことで生じるリスクです。
また、①は生活習慣を正し、必要な栄養を補給することで容易にリスクを解消できますが、②では精神的なストレスが関与していたり、実態が解明されていない難病が多く含まれていたりするため、非常に厄介です。
免疫は、時には自分の生き方すら変えてしまうほど重要な機能なのです。一ついえることは、①の原因による多数派を占める疾病の多くは、”不足を補う”生活習慣などの改善によって回避が可能だということです。
新型インフルエンザの流行を目にして・・・
ウイルス感染した時、まさに私たちのカラダの中に備わる、免疫力の真価が問われます。バランスとれた高い免疫機能が働くか働かないかが重要になるからです。 したがって感染した際には、今までの生活習慣が結果となるのです。
ウイルス感染時は、リンパ球がしっかり機能することが必要で、免疫力を高めたり、免疫力を調整したりするには、副交感神経の働きが鍵となります。当たり前の事ですが、規則正しい生活、質のよい睡眠、栄養補給、ストレスの軽減が生活の中で必要となります。 その上で、手洗いやウガイ、マスクの着用が流行の際の市民レベルでできる防衛ではないでしょうか・・・
不安大敵・・・
すでに、タミフルが効かない耐性ウイルスによる犠牲者が出たとの報道もあり、市民感情としては不安ばかりが煽られてしまいがちですが、冷静な対応が必要です。
感染しても軽く済ませる・・・
感染リスクが高まる中、もし自分が発症したとしてもインフルエンザは不治の病ではありません。 何より、日頃から自身の免疫力が高ければ、インフルエンザはそれほど怖いものではないのです。
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夢は、創造し、形に変えてこそ手に入れることができます。価値観は異なっても、誰もが理想や夢を持っています。
けれども、人の命には限りがあります。つまり、夢を追う時間は限られているのです。一人ひとりの人生が、かけがえのないものだからこそ、一人でも多くの人に、夢を実現する創造力を身につけて欲しいのです。
私は、そんな手助けができれば、大変幸せに思います。